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こんにちは。大森兄です。

私共は、各分野の専門家で、「ホテル旅館再生プロジェクトMUKAU」http://mukau.jp/を組織しています。
この度、そのプロジェクトで季刊誌を発行しようということになり、各自記事を書いています。
季刊誌のお届け先は、主に九州圏内のホテル旅館様ですので、このブログでも一部紹介していきたいと思います。
まずは私の分から。


私たちの祖国 日本は、世界で最も古い国です。

2千年以上もの間ひとつの国が続いているのは他にありません。

2千年を超える歴史のなか、西欧文明へ舵を切るまでの永きにわたり、自然との完全な調和のなかで

その文化の洗練を極めました。


ある本で、ひとの人生の目的は、先人達から受け継いだものを、すこしよくして次代へ渡すことだと読みました。

2千年にもわたり極められてきたものを、たとえすこしでもよくするというのは並大抵のことではない

と思いますが、各人の道において担う使命だと納得できるものだと思います。


私はまだまだ力不足ですが、生業として、使命としては、顧客、また、その顧客によろこびをもたらす空間を

つくることです。 その上で、この誇るべき日本の文化の中で空間をつくる者として、

日本人が、「日本人でよかった」と思える、あるいは気付くきっかけとなるような、そういう仕事が

できるようになることも目標のひとつです。(必ずしも「和風」である必要はないと思いますが。)


私は幸いにも旅館の設計に携わる機会に恵まれました。

旅館は、日本の文化の代表のひとつでありますし、成熟しきってもはや経済だけではないと誰もが気がついた今、

これからの日本の方向性は文化的魅力を生かしていくことだといわれています。

そのひとつは観光で、衣・食・住の次にくるものはリゾートであろうという見方もあり、

旅館の果たす役割にはますます大きいものがあります。


経済的にも、文化・精神的にも、西欧の時代からアジアの時代といわれるそのアジアの先進国である日本が、

その文化的魅力を発信することで、世界が和のこころをもって平和がおとずれるよう、

一緒に魅力的な環境・空間をつくっていきましょう。
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